ロープバット？アビリティーロープです！

ここ最近、SNSで話題となっている野球練習法に、ロープを使ったバッティングがあります。竹バット研究所が激推ししているアビリティーロープも、ロープ状の打撃練習アイテムです。

「フニャッとしたロープをバットのように振ったとして、いったい何が身につくのだろう？」

と不思議に思う人も多いかもしれませんが、実はものすごい効果があるんです！
とはいえ普通のロープを振る効果は検証していませんので（笑）、今回アビリティーロープの効果を説明します。
アビリティーロープとバットの素振りを交互に行うトレーニングでは、

・バットを振り切れるようになる
・バットをしならせるスイングを実感できる
・下半身や体幹から腕や肘まで使ったバッティングが身につく
・ヘッドを走らせる感覚が身につく

などなど、バッティングに重要な要素を自然に身につけることができます。
ロープでボールをジャストミートさせ、飛ばす能力は、そのままバッティングに活きる技術になるのです！
重さ、長さ、握った感触まで突き詰めた打撃練習用アビリティーロープなら、他のどのロープ系のバットよりも成長にたどり着く手助けをしてくれるでしょう。

さらに重要なオススメポイントは、真価がティーバッティングにあること！
動かないボールを打つ置きティーは「バッティングのメンテナンス」と言われるほど体と動きの調整に重要な練習です。その置きティーでアビリティーロープを使うと、より「正しいスイング」を身につけられる質の高い練習ができちゃうんです！！

実際にやってみるとわかると思いますが、アビリティーロープでのティーバッティングは、フォームやスイングに問題があるとボールに当てることすら出来ません。上手に当てて飛ばすように改善していくことで、自分のスイングのどこに課題があるのかを理解することができます。
アビリティーロープでボールをとらえることが出来るようになってから通常のバットを振ってみると、レベルアップを実感することができます。

ただのロープと侮るなかれ！
打撃力の成長と、日々のフォームメンテナンスの頼もしい味方です！