バッティングは小指に極意アリ!

バッティングは小指に極意アリ!

剣道ではしばしば、「小指に極意アリ」と言われています。
かの有名な剣豪・宮本武蔵は五輪書という本のなかで「刀は親指と人差指はやや浮かせ、中指はしめずゆるめず、薬指と小指をしめるようにして持つ」と説明しています。
相手の動きに合わせて臨機応変に刀を振るためには、適度な脱力とゆるみのない握りが必要で、小指はその両方にうまく働きかける役割を持っているからです。

同じように、バッティングでも小指や薬指がとっても重要です!
小指までしっかりグリップをにぎることで、バットと手の接触箇所が増えてバットコントロールが良くなります。
振り抜くときにも小指に力が入っていると、インパクトのときに力が抜けてしまう現象が少なくなります。
小指は手から手首、肩、腰、体全体に力を連動させるのに大きく役立ちます。

しかし小指に力を入れてにぎるのは、慣れていないとなかなかできません。
小指を意識をしすぎて力を入れすぎてしまえば、逆に体が固くなる原因にもなってしまいます。

そこでおすすめなのが、タイカップ型のバット!

合竹バット 85cm タイカップ型
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タイカップ型とは、グリップがグリップエンドに向かった太く大きく広がるかたちを言います。
ちょうど広がった部分に小指や薬指が当たるので、自然と小指や薬指を使ってバットをにぎれるようになります。

多くの選手や球児たちから「タイカップ型で野球人生が変わった」という声がしばしば上がるのは、広がるグリップエンドのおかげで指をうまく使えるようになったことも要因のひとつと言われています。

さらにタイカップ型は、グリップエンドが狭くなるので自然とバットを短く持つことができます。
ただのグリップのようで、バットコントロールとミート力の強化に大きく影響するすごいアイテムなんですね!

竹バット研究所の合竹タイカップ型バットで、小指と薬指を上手に使えるバッティングを身に着けませんか?
※ただし、グリップには個人の好みや合う合わないがありますのでお気をつけください。

また、剣道からヒントを得た「木刀型グリップ」のトレーニングバットも販売しています!
だ円型の特殊なグリップによって、にぎりの上達や脇を締めた打撃練習ができます。

https://bat.ski/trainingbat-grip/000000000103/

たかがグリップとあなどってはいけませんよ!
バッティングのレベルアップに、ぜひご活用ください♪

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