NPBジュニアトーナメントで飛ぶバットが使用禁止に!

NPBジュニアトーナメントで飛ぶバットが使用禁止に!

日本野球機構(NPB)は、昨年12月、恒例の「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2022」を開催しました。優勝したのは阪神ジュニアでした!大会初優勝、おめでとうございます♪

今大会での大ニュースのひとつに、大会ルールの変更があります。
これまでの大会とは違って、今年はなんと、飛ぶバットが禁止されました。

飛ぶバットとは、カーボン素材を含むコンポジットやポリウレタン、グラスファイバーを使った複合バットのことで、打撃を大きくサポートしてくれる特製バットです。
飛ぶバットは打つ喜びを感じやすくとても便利ですが、打球が鋭くなりすぎて投手をはじめ選手のケガにつながる危険性があます。とくにジュニア野球はベースとマウンドが近いので、今回、安全なゲームを行うために禁止となりました。
(※背景には、高校野球で飛ばないバットが導入され始めたこともあります。)
そして飛ぶバットが禁止となり、木製バット、木片の接合バット、竹の接合バット、指定の金属バットを使うルールになりました。

その結果、全15試合の合計得点が107打点(昨年187打点)、ホームラン11本(昨年51本)と、明らかにロースコアの試合になりました。
これはけっして選手たちの実力が落ちたからではありません。飛ぶバットのサポートがある場合とない場合の違いです。

飛ぶバットが禁止になった試合の結果について、インターネット上では、
「子どもたちが正しいバッティング技術を習得するためには良いことだと思う」
「なかなか打てない・飛ばない選手には飛ぶバットは良いけれど、甲子園やプロを目指すなら使わないことも大事だよね」
など、さまざまな声があがっています。
飛ぶバットはバッティングの楽しさを感じやすい効果がありますが、選手としてのレベルアップを考えたら、使い所を選ぶことが必要なのかもしれませんね。

飛ぶバットが禁止になったのはジュニアトーナメントだけです。
しかし「道具ではなく技術重視の野球を日本に根付かせよう」という声は、甲子園の飛ばないバット導入によって高まっているようです。

昨年には、地方リーグなどで竹バット・木製バットを導入するところが増えたというニュースもありました。

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