固有受容覚の強化に「ビッチングトレーニングボール」

固有受容覚の強化に「ビッチングトレーニングボール」

やや小むずかしい話になりますが、人の体には固有受容覚(こゆうじゅようかく)という機能があります。
固有受容覚とは自分の体の位置や動き・力の入れ具合を感じるセンサーのようなもので、この機能のおかげで動作を精密にコントロールすることができるのです。
あらゆるスポーツでも重要視されている固有受容覚は、もちろんピッチングのコントロールにおいても非常に重要な役割を果たします。

ピッチャーが正確な投球を繰り返しおこなえるのは、固有受容覚のセンサー機能のなせるわざと言っても過言ではありません。
選手が自分の投球フォームを理想の投げ方に近づけていくのも、筋肉や腱の動きをセンサーが把握してくれるからできる成長です。
調子が悪い時や成長して体が大きくなった時に自然と調整できてフォームを作れるのも、この機能が動作をサポートしてくれるからです。
逆に固有受容覚がじゅうぶんに機能していなければ、制球が定まらないといったトラブルが発生します。
固有受容覚を鍛えることは、スポーツで活躍するためにとても大事なプロセスと言って良いでしょう。

そこで今回おすすめするのが、固有受容覚を鍛えられるピッチングトレーニングボールです!

練習球
https://bat.ski/practice-ball/

練習方法はかんたんで、通常のボールとピッチングトレーニングボールを交互に投げるだけです。
硬式ボールの規定サイズが重さ141.7~148.8g、直径72.9~74.8mmなのに対し、ピッチングトレーニングボールは重さ120~170g、直径68~75mm。
微妙な違いを持つボールを正しいフォームで投げていくことで、固有受容覚が鍛えられます。
どちらのボールも制球力を高める効果が認められており、大きさの違うボールは腕の可動域を広げる効果、重さの違うボールはスピードアップにも役立つという評価も出ています。

マウンドの上で投げていると、「なんだか急にボールが重く感じるぞ」といった小さな違和感から制球が定まらなくなることがよくあります。
固有受容覚を鍛えることでいかなる状況でもボールを安定させ、抜群のピッチングで活躍しましょう!

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