WBC級のボールスピン量を目指すには指先が重要

WBC級のボールスピン量を目指すには指先が重要

3月はWBCが大盛り上がりでしたね!
すべてのチーム・すべての選手が、素晴らしいプレイを魅せてくれました。
優勝した侍ジャパンも、栗山監督の采配から選手の一挙手一投足まですべてが輝いていました。
参加した国のなかには、今はまだ野球があまりメジャーではないところもあるそうですが、今回の国際大会を経て、野球の輪がもっともっと広がれば良いですね。

日本を優勝に導いた要因のひとつに、投手陣の強さがあります。
たとえば今永昇太選手は「メジャートップクラスのボール回転数(スピン量)」と絶賛されました。
MLBのデータサイトによると、ストレートで毎分2678回転を記録したそうです。
プロ野球平均で2200回転、メジャーリーグ平均で2283回転なので、それらを大幅に上回っています。
ストレートで回転数が多いと、ボールに揚力がかかり、キレがあって伸びのあるボールを投げることができます。
今永選手はインタビューで、「WBC公式球を、指先をカギ爪のように縫い目に引っ掛けて投げた」と話し、指先力がスピン量増加の秘訣と話しました。

指先を鍛えるトレーニングに最適なのが、サンドボールです!

サンドボール
https://bat.ski/sand-ball/

プロも実践しているおすすめの練習方法は、サンドボールを手の甲を上に向けて浅く持ち、指を離してはキャッチ、また指を離してはキャッチを繰り返すことです。
ポイントはリリースの瞬間を意識することで、指の第一関節に負荷がかかるようにします。
疲れて持てなくなるほど何度も鍛え続ければ、指のかかり具合が劇的に変化して、ストレートの質が変化するはずです。
指先だけの力を使って真上に投げる練習なども取り入れると、練習がより充実します。

サンドボールは使いみちが多いのでおすすめですが、より重いボールで練習したい時は、1,5kgするスナップボールも良いでしょう。

スナップボール 1.5kg 1球入り
https://bat.ski/other/000000000190/

スピン量のアップは、握力ではなく指先の力が重要になるので、意識しないとなかなか鍛えることができません。
WBCをきっかけに多くの投手たちが指力を鍛え始めているので、ぜひ皆さんもサンドボールやスナップボールを利用してものすごいスピン量を目指してみませんか?

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