巨人軍もアーリーワーク!連ティーのメリット
読売ジャイアンツの2月~3月の春季キャンプで、「アーリーワーク」が話題となりました。
アーリーワークとは、本来の意味ではコア(体幹)トレーニングで、チーム練習に万全の状態で入るための準備のことを言います。
しかし一般的には、「チーム練習よりも数時間ほど早くグラウンドに入って、連ティーや守備の特訓に励む早出練習のこと」をアーリーワークと呼ぶことが多いようです。
巨人の選手たちは、早朝から思いっきり練習することで調子を上げるという意味も込めて、早出で連ティーや2000本スイングの様子などを披露していました。
練習のなかでとくに注目された連ティーは、竹バット研究所でもオススメの練習です。
「ただ闇雲に振るだけの無意味な練習」といった批判もされますが、メリットはたくさんありますよ♪
1.肩(体)のひらく癖を治す
バッティングのときに肩(体)をひらくな!と注意される選手がいます。意識してするものではないのでなかなか治りませんし、ある日急にひらくようになってしまうのも厄介ですよね。
連続素振りは肩を開く子ほどできないので、続けていくうちに自然と治ることが多いです。
2.ヘッドを効かせたり、適度に脱力したスイングが身につく
肩のひらきが改善されるように、連ティーの動作はだんだん動きを洗練させる効果があります。常に力んでフルスイングしている選手は、どこで力を抜いてどこで力むのか。ぎこちない振り方の選手は、ヘッドの走らせ方をだんだん気づいていきます。
3.野球の動作のなかで疲れるのは大事
強豪校のコーチは、長時間の試合の終盤や、大会の準決勝以上で疲れが溜まっている状態を、連ティーで再現することがあります。
選手たちは、疲労困憊の状態でどのようなプレイができるかを知ることができ、体力づくりや勝利への意欲を高めることができます。
その他にも、立て膝で連ティーをしたり、肘の使い方を改善する練習なども、連ティーの応用ですることが可能です。
竹バット研究所でオススメしているのは、竹バットを使った連ティー練習♪
長さや重さが違うバットを多数用意しているので、自分の目的に合ったバットをお選びいただけます。
巨人軍たちも採用するアーリーワーク、連ティーを実践して、レベルアップを目指してみませんか?
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