研究所長あいさつ

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手首をこねるクセにはビッググリップバット!

手首をこねるクセにはビッググリップバット!

みなさんは野球用語としての「手首をこねる」というのがどういうものかご存知ですか?
バッティング関係のご相談でも、「スイングの際に手首をこねてしまう」という悩みが多く寄せられています。

実際に「手首をこねる」行為とは、バットを振る際に、インパクトの前にすでに手首が返ってしまっている状態のことを言います。
一般的にインパクトの瞬間に手首を返すと伸びる打球が打てると言われていますが、もしインパクトの前に手首が返ってしまうとその効果はまったく逆になり、スイング軌道が安定しなくなりボテボテのゴロなど打ち損じが増えてしまうといった悪い影響が出てしまいます。

手首をこねる原因はいくつかあります。
まずはスイングの仕方です。スイングは上半身と下半身を上手く回転させますが、早くバットを振ろうとすると腕だけで振るようになってしまいます。腕だけでバットを振り回す時は、手をこねたほうがヘッドスピードが良いように感じてしまうことがあり、勘違いしてなかなか抜け出せなくなるようです。
また「手首を返そう」と意識しすぎてしまうことも原因の1つです。先ほどインパクトの瞬間に手首を返すと良いと説明しましたが、それはそう簡単に出来ることではありません。上手な打ち方を身につけようとするばかりに、悪い癖が現れてしまうのです。
さらに監督や周りの人から「手首をこねるな」と注意されて手首を意識しすぎることも、なかなか治らなくなる原因になってしまうそうなので、本当に難しい問題ですよね。

そこでご紹介したいのが、ビッググリップバットです。
竹バット研究所には様々なグリップのバットが揃っていますが、なかでもグリップが太くて物理的に手首をこねさせないバットは、手首のこねを矯正するのに向いたアイテムです。

ビッググリップバットのグリップは、直径30mm〜36mmもあります。
通常のバットが24mm程度なので、ほんの0.6mmの差では?と思ったりするかもしれませんが、この差がとっても大きいんです。ましてや直径36mmのほうは、ちょっと驚く大きさです。

通常のバットならば無意識にこねていた手首も、握りが大きくなるとほぼこねなくなります。
またグリップが太い分だけインパクトの衝撃が押し手に伝わりやすくなり、スイングの際に押し手をどう扱うべきかという意識付けもできます。
太さにはまだメリットがあります。握りが大きいと、しっかり握らないと上手に振ることができません。そのためしっかり握ることで指先まで握りの意識が生まれ、バットコントロールが上達します。
この3点により、手首をこねるバッティングが治っていくのです。
これまで感覚でバッティングしていて、急にフォームが崩れて戻らず困ってるという人にも、ビッググリップバットは効果を発揮します。

竹バット研究所のビッググリップバットは握力強化やパワーアップにも最適です。
なんと1mの長尺版もあるので、ぜひご利用ください。

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