研究所長あいさつ

ダイトベースボール

 

ネクストバッターズサークルで振るバットは?

ネクストバッターズサークルで振るバットは?

ネクストバッターズサークルとは、次に打席に立つ打者が待機するスペースです。
滑り止めのスプレーをしたり、素振りして備えるところですね。
少年野球や草野球などでは素振りを禁止し、しゃがんで待機するのがルールというところもあります。
ちなみに野球の公式ルールでは「次打者はネクストバッターズサークルで待機する必要はないが、ゲームの進行上そうすることが望ましい」とされています。次打者が投手の時はダミーで代打の選手が待機していたりと、相手を混乱させるのに使われたりもするらしいですよ。

そんなネクストバッターズサークルで振るバットと言えば、マスコットバットや重りをつけたバットをイメージすると思います。
打席の直前に重めのバットを振ると、打席で使うバットが軽く感じられて調子が良くなる人が多いためです。実際に、使うバットの1.3倍程度までの重さのバットを振ると、打席で数%スイングが早くなると実証されています。

ですが、実はマスコットバットだけが最適解ではないんです!
近年の研究では、なんと軽めのバットを振っても、マスコットバットを振ったときのように打席でのスイングスピードが向上するとされています。
軽いバットで通常よりも速いスピードを体感することで、体が理想的な動きのイメージをするんだとか。
そのため近年では、ネクストバッターズサークルでの軽量バット活用を推奨する声も増えています。

もちろん選手ごとに合う合わないはあると思います。
しかし自分に最良のルーティーンを見つけて、バッターボックスで素晴らしい打撃を魅せられるなら、重いバットと軽いバット、どちらも試してみる価値があると思いませんか?
竹バット研究所はマスコットバットも軽量バットも職人製の特上品が目白押しです!
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