ヘッドを走らせるというのは、ミートのタイミングで手元のグリップ部分よりヘッドが加速している状態をいいます。
ヘッドが最加速した状態がボールに1番パワーが伝わるので、鋭い打球を飛ばすためのコツといえるでしょう。
少年野球ではバットを振ることを意識しすぎて体を回してしまい、ヘッドが出てこず加速が不十分になる選手が多いようです。
当てようと意識しすぎて体が前に突っ込んでしまう場合も、ヘッドが走りません。
しかし初心者以外はちゃんとできるかというと、そうでもありません。
野球経験が長い社会人でも、力みすぎればヘッドが走らなくなることはしばしばあります。素振りではうまくいくけれど、打席での緊張感や投手の作戦で揺さぶられて、つい……という経験も多くの人が経験していることです。
少年野球選手たちのヘッドをランさせるバッティングの体得には、竹バットがオススメです。
竹バットは重心が前のほうにあるので、使っていくうちに、ヘッドの重さを利用してヘッドを走らせるスイングを自然と身につけることができます。
芯で打つバッティングも身につくので、一石二鳥の効果が期待できますね!
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そして、ヘッドを走らせるバッティングのメンテナンスには、竹バット研究所の特製トレーニングバット・ビッグヘッドバットがおすすめです。
十分な重量とヘッド寄りの重心が、筋力アップと理想的な重心の獲得に役立ちます。
ヘッドの重みを強く体感することで、より実戦向きな素振りを行うことができるでしょう。
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その他にも、記事のサムネイル画像に用いている「スイングトレーニングバットφ22mm」もぜひチェックしてみてください♪
こちらのバットは、グリップを直径22mmまで細くし、よりヘッドの重みを感じることのできる特殊なトレーニングバットです。
https://bat.ski/trainingbat-flatside/000000000141/
ヘッドスピードのアップはほとんどの打者の目標のひとつですが、闇雲にトレーニングしてもなかなか身につくものではありません。
多くの選手達が利用している当店の人気アイテムをぜひお試しください。