研究所長あいさつ

ダイトベースボール

 

正面からのトスバッティング用ネット

正面からのトスバッティング用ネット

「試合では正面のピッチャーからのボールを打つのに、トスバッティングではなぜ斜め横から放られるボールを打っているんだろう?」

当たり前のようで、当たり前でなかったトスバッティング(ティーバッティングとも呼ばれますよね)の常識。
ダイトベースボールでは、正面からボールをトスして打つ、トスバッティング用ネットをつくりました。

通常、2人1組で行うトスバッティングといえば、投手役の人が斜め横から放った球を打ちます。
どこの野球現場でも見られる光景です。
ただ、斜めから来るボールって不自然じゃないですかという声は以前から多かったです。
試合の打席では、ボールは正面のピッチャーから来ますからね。

もちろん、トスバッティングで斜めからのボールを打つのは、トスする人に打球が当たらないようにするためです。
危険防止の理由が強いです。

「前からボールを投げても安全なトスバッティング(ティーバッティング)用のネットはできないか?」

そんな高校野球指導者らの要望がありまして、われわれダイトベースボールは正面からボールをトスして打てる、打球避けのネットをつくりました。
その名も「ティーバッティング練習用正面トスネット」。
トスバッティングは、ティーバッティングと呼び替えて野球界で使われる例も多いので、ややこしい名前になっています。
ご了承ください。

このダイトベースボールのティーバッティング練習用正面トスネットは、フレームがコの字型になっています。
サイズは0.6メートル×0.9メートル×0.6メートルで、高さが1.3メートル。
投手役の選手は、椅子に座ったままトスを放ることができるようになっています。

また、現在では各野球メーカーから正面トス用のネットがでていますが、ダイトのティーバッティング練習用正面トスネットは折りたたみが出てきてコンパクトになります。
発送、収納がしやすい利点があります。

正面トス用のネットは、正面からふわっとしたトスをして、打者はボールを引きつけて打ちます。
プロ野球でも正面トスは常識で、本塁打王を獲得した強打者も前からのボールでトス打撃をしている姿をよく見ます。

高校野球でも甲子園常連校が正面トスを導入しています。
みなさんがご存知のあの高校が、ティーバッティング練習用正面トスネットを利用し、正面トスを竹バットで弾き返し、日々打撃力の向上に努めています。

今、全国に広がっている正面トスバッティング。
正面トス用のネットをお探しの野球関係者は、ぜひダイトベースボールにご連絡ください。
使い方も含めて、担当者が真摯に説明させていただきます。

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