レベルスイング習得にロングスイングバット

レベルスイング習得にロングスイングバット

2024年の春のセンバツから、飛ばない新基準バットが完全導入されています。
新基準バットは反発力がおさえられた金属バットで、打球の飛距離が数メートル落ちると当初は見込まれていました。
しかし春のセンバツでは、初年度で慣れないことも影響してか、大会31試合で出たホームラン数はわずか3本。(1本はランニングホームラン)。多くの選手と監督が「打球速度も飛距離も想像以上に激減した」と話しています。
この飛ばないバットをどう使いこなすかが、次の大会のポイントと言われています。

そのような背景から強打ではなくミート力に注目が集まり、ボールを捉える確率が高い「レベルスイング」に注目が集まっています。

レベルスイングは日本野球におけるバッティングの基本ともいってよいスイングです。
レベル(水平)スイングといっても、地面と水平にバットを振るのではありません。
飛んでくるボールの軌道に対してスイングの軌道を一直線に合わせ、線で打つことをレベルスイングといいます。
ダウンスイングやアッパースイングよりもボールを捉える確率が格段に高く、インパクトも強くなるのでライナー性のヒットになりやすいことから、新基準バットの短所を補えるスタイルだと期待されているのです。

レベルスイングの習得には、竹バット研究所のロングスイングバットがオススメです!

●ロングスイングバット
https://bat.ski/trainingbat-long/000000000205/

ロングスイングバットは、長さがなんと150cmもする長尺バットの1種です。
実打はできませんが、長さを生かしてレベルスイングを鍛えるトレーニングに適しています。

この驚くほど長いバットは、腕のだけで振ることが難しく、腰の回転を使って下半身主導のスイングをしなければ振ることができません。ヘッドも意識しなければ下がってしまいます。
つまり逆に言えば、上手に振ろうとすれば自然と正しい動きと正しい軌道のレベルスイングが身につくのです。

ご使用頂いている選手からは、
「腰の使い方をはじめて意識できた。レベルスイングの感覚もつかみやすい」
「なかなか安定しないレベルスイングをいつでも見直すことができる便利な道具!」
「何度も振っていると、リスト強化もされてバッティングのしなやかさが増しました」
など、たくさんの好評価をいただいております。

グリップはバットと同じ形状のため、いつもの素振りと同じイメージで練習しやすく、重さも870gとバットの重さを意識しました。ヘッドにはビーチサンダルの底に使われているEVA発泡を使用し、人やものに当たっても大きなケガにならないよう配慮しています。
ただの棒では決してなく、野球専用の優れたトレーニングアイテムなんですよ♪

これからの学生野球は、ミート力あふれる選手がチャンスメーカーになりそうです!
レベルスイングの習得と習熟には、ぜひロングスイングバットをご使用ください。

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