こけしバットが令和に再ブレイク！？こけし竹バット好評販売中！

令和の時代に、「こけしバット」が話題に上がっています。
きっかけはソフトバンクホークスの周東佑京選手です。5月中旬のオリックス戦で放った今季1号ホームランが、グリップエンドの太いこけしバットで打ったものでした。
それ以降、周東選手の打席のたびに使うバットに注目が集まり、SNSを賑わせています。

こけしバットは、グリップエンドがこけしの顔のように太いバットの俗称です。
日本では、1980年代から90年代半ばにかけてプロ野球で活躍した山崎賢一さんが使っていたことがとくに有名です。
山崎賢一さんには「きっとやってくるチャンスを呼び込め こけしバットでさぁフェンスオーバー」という応援歌もあるくらいで、野球ファンの間では昔から知られているバットでした。

こけしバットは、こけし部分の重みが特長です。
重心を手元に寄せることができ、スイングが最短距離で無駄のない軌道を描くことができます。重いグリップの部分を落とすような感覚で振ると、自然と「バットを内側から出す」というインサイドアウトの理想的な動きが身につきます。

内側からスイングできるようになれば、スイングスピードが上がってタイミングを取りやすくなります。ボールを見極める時間もできて変化球への対応もしやすくなります。そのフォームが身につけば、今よりもっと強い打球が打てるようになり、飛距離も伸ばすことができるでしょう。
打者が喉から手が出るほど身につけたい技術が、こけしバットには詰まっています♪

竹バット研究所では、竹で製造したこけしバットが好評販売中です！
打撃力アップに良いと全国の監督・コーチから評判なので、ぜひ使ってみてください。

特殊グリップバット 85cm 1300g
https://bat.ski/trainingbat-grip/000000000140/

トレーニングバット 92cm 1300g
https://bat.ski/trainingbat-grip/000000000410/

こけしバットは、実は野球の本場・アメリカのメジャーリーグでも「バランスバット」や「パックノブバット（puck knob）」などの名前でよく使われているそうです。
こけしバットは日本でも再び流行するかもしれませんね。