投高打低の時代に竹バット

近年の高校野球は打高投低（打者がよく打ち、投手陣が苦戦する）と言われています。
飛距離の出る金属バットの導入により、打者側に有利な状況ができているからです。
それに加えて最先端の肉体改造や打撃研究が行われて打線がより勢いを増しているので、「打者のパワーが勝っている」状態だと多くの人が考えているようです。

とはいえ、データを見ればシーズンをによっては明らかに打率が低くなっていますし、逆に投高打低を感じることもありますよね。
上位投手の球速や技術は、昔より確実にレベルアップしました。すぐにプロ入りする怪物ピッチャーたちだけでなく、全体的なレベルも、打者に負けじと高まっているように思います。

しかしどちらにしてもそんな投打がせめぎあう時代は、飛ばない金属バットの導入によって大きく変わろうとしています。
「飛距離が出ない低反発バットは打者たちにとっては向かい風になり、強豪校と一般校の打撃格差もより明白になる」と複数の業界人が断言するほど、次の時代は投高打低の予想が強まっています。

そこで「打者のレベルアップ策」として注目が集まっているのが、竹バットです。

竹バットは従来の金属バットと真反対で、当てるだけでは全く飛びません。
芯にしっかり当てるバッティング技術を強化できるため、飛ばないバットでいかに飛ばすかの基本が詰まっているのです。

打者に向かい風が吹いている状況では、チームで行う「後続につなぐ野球」も途切れてしまいがちになるので、ひとりひとりのテクニックが本当に必要になってきます！

そのような環境で活躍するために、竹バット研究所の自慢の竹バットやトレーニングバットを使用してみませんか？
耐久性に優れていて、お値段が経済的なところも見逃せないポイントです。
高度なバットコントロールを身につけて、将来のスラッガーを目指しましょう♪