タイカップ型・フレアグリップバットのデメリット

タイカップ型といえば、球聖タイ・カッブが使っていたグリップのことで、グリップエンドにむかって太くなる形状のバットのことをいいます。(フレアグリップとも。)
タイカップ型は多くの打者に愛されており、ささいな手もとの変化ですが、スイングのレベルアップにかなり有用とされています。
タイカップ型のメリットは、グリップエンドが太くなることで自然に小指・薬指を使ってバットを握りやすくなることです。
手もとのムダな力みがなくなり、バットコントロールが良くなるので、「タイカップ型にすると打てるようになった」という人は多いです。
しかしタイカップ型も万人に有効というわけではありません。
人によって合う合わないがあり、使ってもデメリットを感じてしまう人もいます。
ささいな手もとの変化でうまくいく人がいるように、手もとの違和感が気になったり馴染めない人も当然いるからです。
とくに長い間、ストレート型のバットを振り込んで感覚を手に染み付かせた人ほど、使いにくさを感じているようです。
選手たちはそれぞれ、手の形や大きさなど他の人とは違う事情・特徴を持って野球をして上達してきたわけですから、そのような事情を抜きに何が最適かは決められませんよね。
またうっかりルール違反になるというデメリットもあります。
団体・リーグによってはバットの後付けの加工、改造は認められおらず、タイカップ用のゴムなどは禁止されています。
グリップに関する細かい規定などを見過ごしてしまうと、使いたいバットがNGになってしまう可能性があるので気をつけましょう。
手もとの感覚はとても繊細なので、同じ選手でもタイカップ型が合う時期と合わない時期があるという話も聞きます。バッティングはつくづく奥が深いと感じますね。
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