竹バットの寿命と長持ちさせる方法

竹バットの寿命と長持ちさせる方法

「竹バットの寿命はどれくらいですか」という質問がしばし寄せられます。
先に結論からお話しますが、答えは「明確にはお答えしづらい」です!

竹バットに限らず、バットの寿命とは「使えなくなる・打てなくなる・飛ばなくなる」ということかと思います。
木製バット・竹バットは、折れたらもちろんそこで寿命になりますし、グリップ以外の部分が欠けたりすると使えなくなるのでそれも寿命でしょう。
金属バットも、長年使っていると目に見えないヒビや傷み(金属疲労といいます)が発生して飛ばなくなりますし、へこみが出来ると使用禁止になるので、そうなれば寿命がきたと言えそうです。

実はこの「寿命がいつ来るか問題」は、どのバットでも判断がとっても難しいんです!
とくに竹バット・木製バットは天然素材を使った消耗品なので、保存環境や使われ方によって使える長さが変わってきます。

例えばプロ野球の世界では、バット職人の見立てで「3年は余裕で使えそうだ!」という木製バットが、1日目で折れてしまうことがあります。
その場合の寿命は、投手の上手い投球によって詰まってしまったり、うっかりボールがバットの先っぽに当たることでやってきます。
小中学校・高校の学生選手たちでも、即日折れるということはなくても、折れや割れにつながるようなダメージが毎日たまり、ある日突然に早い寿命がくるということがあります。
このように、使われていく中での事情が関わってくるため、バットの寿命はどうしても「お答えしづらい」となってしまうのです。

それでも「竹バットを長く使いたいので寿命を知りたい!」と思われると思います。
皆さんには、竹バットの寿命を伸ばす方法はご伝授しますので、ぜひ参考にしてみてください。

まずはバットの保管方法です。
先程お話したように、竹バットは天然素材を使用した商品なので、過度な乾燥や湿気はNGになります。できましたら、直射日光の当たらない風通しの良い場所を選んで、立てて保管することをオススメします。

その他にも、バッティングセンターのマシンなどの重いボールに使わないこと、ボールを打つ時はマーク部分を上か下にしてマークで打たないこと、水や泥がついたら乾拭きすることなどがポイントになります。

当店の竹バットは竹の薄いプレートを重ね合わせて作った合竹バットです。他社よりもさらに薄くした竹プレートを、孟宗竹を中心に独自の組み合わせで製造しているので、とくに頑丈だと高く評価されています。
壊れにくい分だけ寿命も長く、お手軽価格なのでコストパフォーマンスも抜群です。
もし竹バットをお探しなら、ぜひ竹バット研究所の珠玉の1本をご利用ください。

合竹バット
https://bat.ski/bamboobat/

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