劇的サヨナラの基礎に竹バット！？～竹で身につく打撃の土台～

中学野球から竹バットトレーニングを始めるのがオススメな理由を、今をときめく選手のエピソードを交えて解説します。
今回は、2023年のCS・日本シリーズの打撃で大きな存在感を見せたオリックス・バファローズの中川圭太選手！
クライマックスシリーズ（パ）のファイナルステージ第4回戦では、サヨナラ打で劇的勝利を飾るなどドームを沸かせる活躍ぶりでした。
注目集まる中川圭太選手の打撃の基礎には、中学時代の竹バット練習もあったというのはご存じですか？

中川選手といえば最後のPL戦士（PL学園野球部出身のプロ野球のなかで一番若い世代）として有名です。1年秋からレギュラーとして定着し、主将も経験してチームを夏の甲子園決勝に導いています。
そんな中川選手のバッティングの基礎は、中学時代のシニアチーム（泉佐野シニア）で培ったものなのだとか。
当時の泉佐野シニアの監督・田中和人監督（指導歴はPL学園、和歌山県立商業などの名指導者）のもと、竹バットを振り込んだそうです。

竹バットは、芯の範囲が他のバットよりも狭く、的確に芯に当てないと腕がビリビリしびれる特徴を持っています。逆に言えば、芯に当たる感覚をしっかり覚えられるということ。ティーバッティングと組み合わせると、芯をとらえる打感と押し込み方を自然と身に着けていくことができます。
トップバランスなので遠心力を生かしたスイングも体得でき、バッティング技術の上達にはこれ以上ないアイテムと言えるでしょう。

ちなみに中川選手は、冬の寒い時期に手袋禁止で竹バットを振り込んだそうですよ。
際どいコースのボールもヒットにしてしまう巧みな技術は、厳しくも熱心な打撃練習が土台にあったんですね。
今、中学で野球を頑張っている皆さんも、竹バットで打撃の基礎を築き上げてみませんか？

また竹バットは安価で頑丈というメリットもあり、900gの竹バットなら、中学から高校までずっとトレーニングに使用することも可能です。（注：保存状態や使い方で耐用年数には幅があります）。
竹バット研究所の竹バットは業界随一のラインナップと耐久性を誇る逸品なので、ぜひご利用ください。

合竹バット
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