ユーティリティープレイヤーを目指す・育てるメリット

ユーティリティープレイヤーを目指す・育てるメリット

ユーティリティープレイヤーというのは、複数のポジションを守ることができる選手のことです。
有名なユーティリティープレイヤーといえば、現在スポーツ評論家で、阪神タイガースで監督を務めるなどした真弓明信選手がいます。真弓選手は走攻守備えた理想的な万能選手として知られており、セカンド・ショート・外野手の3ポジションでベストナインを獲得したまさにレジェンドですね。
2023年現在でも、横浜DeNAベイスターズの柴田竜拓選手がショート、セカンド、サードの3ポジションを高いレベルでこなしてファンを沸かせています。他の球団にも、ユーティリティ性をもったプレイヤーはたくさんいます。
そのような万能選手を目指す・育成することは、選手にもチームにもたくさんのメリットがあるんですよ。

まずユーティリティープレイヤーの存在は、単純にチームの強みになります。
投手が複数の持ち玉を持つと強いように、また打者がスイッチできたり長打もバントもできると強いように、さまざまな守備位置につけることは大きな強みです。

とくにチームで戦う野球では試合中の作戦のバリエーションが増えるため、「価値の高い選手」として高く評価されるでしょう。
選手としても、複数のポジションを守れれば試合に出場できる可能性も高まるので良いことばかりですね。

ユーティリティープレイヤーは、育成しようとする取り組み自体にも素晴らしいメリットがあります。
選手にまんべんなくすべてのポジションを経験させることは、選手の得意な守備位置を発見するためにとても重要です。
チームとしても、他のポジションの気持ちを知ることで選手同士の連帯感が強まり、息を合わせた守備ができるようになります。

そのため、もしユーティリティープレイヤーが生まれなかったとしても十分な効果があると言えるでしょう。

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ユーティリティープレイヤーの育成は、選手の可能性を広げていきながら、チームの勝利の確率を高めることができる魅力的な練習テーマです。
最近は、人数や練習時間が限られるために「守備位置は一度決めたら固定する」というチームも多いかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください。

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