新基準バット対策のひとつは「押し込み」の意識!

新基準バット対策のひとつは「押し込み」の意識!

2024年から、高校野球に新基準の低反発バットが完全導入されます。
全国では低反発バットの導入を見越して、練習・試合での利用がさらに活発化しています。各スポーツ系ニュースやYouTubeのスポーツ系チャンネルでも飛び方などの検証が盛んに行われており、皆さんにもたくさんの情報が入ってきているのではないでしょうか。

そんななか、竹バット研究所が注目したのは、多くの検証のなかで言われている「打感の違い・感触のなさ」です。低反発バットでフリー打撃を行った多くの人が、「芯でとらえたけど感触がない」と話していました。
気になって同じようなコメントを集めてみたところ、

・芯に当てても詰まったような手応えだった
・芯で捉えても芯じゃないようで、音もくぐもったような響きだった
・良い当たりのはずが、ゴロと同じ感触だあった
・金属バットにある”飛ぶ感覚”が得られない

などなど、中高生や大人(社会人選手やプロ選手も)からたくさんの声が挙がっていました。
従来の金属バットをはじめ他のバットと比べて打感が悪いのは間違いなく低反発バットの特徴と言えます。

打感が悪くてぼやけている時に要注意なのが、「押し込み」が十分にできているかどうかです。
バッティングにおける押し込みとは、バットがボールに当たった時に、ぐっと押し出すように振り抜くテクニックのこと。ボールにバットを当ててはじくのではなく、もう一段、力を加えることを言います。
バットの反発が小さい場合、打球を飛ばすには押し込みの技術が重要になるのですが、インパクト時の打感の悪さでより意識しづらくなっているようです。

もともと押し込みの技術をできている選手は少ないほうですが、低反発バットの登場で、必要不可欠なテクニックとしてより重視されることが見込まれます。

押し込み力の強化には、押し手をピンポイントでスキルアップさせる「片手バット」がオススメです!

トレーニングバット ショート
https://bat.ski/trainingbat-short/

片手用バットは押し手、引き手を別々にして振ることで役割をはっきりさせる効果があります。
とくに押し手のほうで使うと、インパクトからボールを押し込む感覚がよりはっきりわかります。手首の返しも改善して、手首をこねる癖の改善にも役立ちますよ。ぜひティー・トスバッティングで腕の使い方を確かめてみてください。

通常の竹バットも、手首の強化や「しなり」を生かしてボールを押し込む感覚を養うことができますので、ぜひ併せてご利用ください!
新基準バットがもたらす新時代にいちはやく適応して、存在感ある打者を目指しましょう!

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