数ある打撃理論のなかでも、「点ではなく面で打つバッティング」は強く支持されるものの1つです。
実際に面で打つバッティングを実践することは、多くのメリットがあります。
まず飛距離が出るようになりますね。それまで点で捉えて当てるだけだった打球も、面で当てて押し込むことでパワーアップさせることが出来ます。
次にフォームの矯正も。点で打つとき「当てさえすればいい、ただ当てたい」と無意識に体が前に突っ込む打者も、面で打とうとするとそれが解消されます。
またスイングの際に手首をこねるクセがついた人も、面で当てる意識を持つと矯正される場合が多いと聞きます。
意識ひとつでかなり効果がありそうなのが凄いですね。
そんな面で打つ練習にオススメなのが、竹バット研究所のフラットバットです。
フラットバットは、打撃面を削って平面にした特殊なトレーニングバット。ボールを面で捉える意識のスイングで実打撃も可能なアイテムで、片手打ち用の「平面ワンハンドバット」も好評販売中です。
面で打つ練習といえばテニスラケットなどで代用する方法などが有名ですが、ラケットとバットはやっぱり感覚が全く違います。またらテニスの打ち方は押し手の手首が自然と正面を向くようになります。野球のバッティングではインパクト前の押し手は上を向きますから、誤ったフォームを身に着けてしまう危険もあるのです。
やはり野球の上達には、バットのかたちをした道具がベストではないでしょうか。
実際に利用者からは
「使ってみると、それまでのスイングは当てたいという気持ちが強すぎて体が強張っていたんだと分かりました。リラックスして柔らかいグリップで面をとらえることができるようになりました。ベストなミートポイントを体に覚えさせることもでき、改善や上達に良いと思いました」
という感想があがっています。
なかなか治らないフォームが、意識ひとつ＆道具のサポートで大きく改善・進化することはよくあることです。自分用に、もしくはチームに1本いかがでしょうか。
