研究所長あいさつ

ダイトベースボール

 

軽いバットが
トレーニングで効果的になる条件とは!?

軽いバットがトレーニングで効果的になる条件とは!?

野球でトレーニングをするなか、重いトレーニングバットにどんどんハマっていく人がかなりいます。
重いものを軽々と扱えるようになることはロマンであり、自分のパワーがアップした証明にもなるので、じわじわと重たいバットのコレクションが増えていく……なんてこともよくあるのではないでしょうか。

しかし逆に、「軽いバットを極めたい!」という人は少ないように思います。
ふだん使っているバットよりも軽いバットに、あまりメリットをイメージできないことが理由のようです。
軽いバットはスイングスピードを上げる、という知識は知っていても、チャレンジしたことがない人もけっこういるようです。

たしかに、ただ無計画に軽いバットで素振りすることはおすすめできません。
たとえば自分の体格やパワーに比べて軽すぎるバットを使うことは
・バットの重さを感じるスイングができなくなる
・ミート位置やインパクトのタイミングが取れなくなる
・体全体を使えず力の入らない手打ち癖がつく
などなど、多数のデメリットがあります。

ですが実は、軽いバットが効果的になるには条件があったんです!

近年の研究によると、通常のバットの重量から10%〜20%軽めのバットを振ると、理想的なスイング練習になることが判明しています。
ふだん900gのバットを使っている人ならば、720g〜810gくらいが、最適な軽いバットといえそうです。
自分のパワーに対して若干軽いくらいの重さならば、バットの重さを感じ、体全体を使った理想的なスイングを維持しつつ、スイングスピードを上げる素振りができるようになるんですね。

「いやいや、軽いバットを振れば早いスイングになるのは分かるけど、いつものバットに持ち替えたら戻るんじゃないの? それって意味あるの?」
とお思いのあなた! 実は意味が大アリなんですよ♪

適度な軽さのバットを振ると、体と脳がその速いスイングスピードを覚え込んで、ふだんのバットのスイングも早くなるんです!
ネクストバッターズサークルで軽いバットを振れば、打席では通常より数%も速いスイングができるという瞬間的な効果も実証されています。

軽いバットは、目の前の打席にも、長い目で見た成長にも役立つアイテムだったのです。

「軽いバットを極める」というのは、通常より10%〜20%くらい軽いバットのなかで、自分のパフォーマンスを最高に上げてくれる最適な重量と使い心地のバットを見つけること!
、と言えそうですね。

もちろん軽いバットでも重いバットでも、素振りをすれば一定の効果は得られると思います。
ですがもっと効果的なトレーニングを望みたいときは、軽いバットの利用を考えてみてもよいでしょう。

竹バット研究所が現在ご用意している軽量バットは、長さ83cm〜84cmで、重さ720gから800gまで。
職人が作る自慢の逸品ですので、ぜひお試しください。

https://bat.ski/lightbat/

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