研究所長あいさつ

ダイトベースボール

 

片手用バットはメリットの宝庫

片手用バットはメリットの宝庫

竹バット研究所では、合竹製の竹バットを基本に、様々なトレーニングバットを販売しています。
通常よりも長い長尺ロングバットや、ヘビーウェイトバット、特殊グリップのバットなど、多種多様でさまざまな効果を持つアイテムが目白押しです。

そのなかでも、打撃トレーニングでメリットが多いのが、短尺のワンハンドバット。片手用バットとも言われます。
当店で取り扱っているのが、通常の形状のワンハンドバット(63cm、650g平均)とミート面を平らにした平面ワンハンドバット(63cm、645g平均)です。

ワンハンドバット
https://bat.ski/trainingbat-onehand/000000000065/

平面ワンハンドバット
https://bat.ski/trainingbat-onehand/000000000066/

片手用バットは、引き手と押し手のそれぞれをスキルアップさせる効果を持っています。

まず引き手で持って振る場合は、
・引き手の大事な役割=正確なバットコントロールの体得
・脇が開いたり、腕が下がってしまう問題点の把握と改善
などの効果が期待できます。

続いて押し手で持って振る場合は、
・押し手の重要な役割=インパクト後にボールを押し込む感覚の体得
・ドアスイングや手首をこねる動作の改善
などの効果が期待できます。

両手で振っている時は、どこが改善できるポイントなのか気づくことができなくても、片手打ちで細かく動作を分解し、矯正していくことができます。
手打ちにならず正確なフォームを意識しながらスイングを続ければ、下半身から伝わる力をいかにバットに持ってくるかということを、自分自身で見直すことができますよ!

素振りはもちろん、トスバッティング、置きティーなどでミートポイントを意識しながら練習してもより良いでしょう。

さらに両手で振るというトレーニング方法もあります。
通常のバットよりも短いので、引きつけて打つバッティングを身につけることができます。
平面ワンハンドバットの方は、打撃面が平になっていて、平面でボールをとらえる感覚を養うこともできます。
片手用バットは、小さいながらもたくさんのメリットを秘めた効果的なアイテムなんですね。

しかし使い方が悪いと悪影響があります。
軽くて短いバットなので何も考えずに力任せに振ることができますが、それによって腕だけで打つ「手打ち」のクセがついてしまう危険があります。

どの道具にも言えることですが、正しい使い方でレベルアップを目指しましょう!

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